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【1日目】


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【1日目】

久しぶりの外国…
そして憧れのアメリカ

スピリチュアルカウンセラーともう一つの私の仕事、ブライダルプロデュースの仕事…取引先のドレスショップの女社長からお誘いを受けた

ドレスの買い付け、社長のスタイリスト、アメリカでの霊視鑑定…

私の力はアメリカで通用するのか…

ワクワク…ドキドキ…そしてちょっぴり不安な想いで…飛行機で向かう

雲の上…
目を閉じてみる…
光の色…?
明るい眩しいくらいのオレンジ色…

地球から離れたこの空はエネルギーに溢れてる…闇の世界とはかけ離れ…光に包まれてる…

こんなにも…心が浄められることがあっただろうか…?

この空のように…地球も光に包まれることはないのだろうか…

また、闇の地上に降りてきた…

アメリカ在中のスタイリストの男性がロサンゼルスまで迎えに…

10分…30分…

来ない…

40分…50分…

社長の守護霊様が怒り出す…

…1時間遅れでやっと来られた…沢山の遅れた嘘の理由と一緒に…

腹立たしい気持ちからのアメリカ1日目…



【2日目】


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【2日目】

アメリカの朝…
ベランダに出てみる。ブラックチェリーの樹木が生い茂り、小さな実と緑の匂い…小鳥のさえずり。

こんなに清々しいのに…。

今日はパームスクリングのアウトレットでスタイリストのお仕事…。

マクドナルドに入った。

日本とかわらなく…いや、ドリンクはデカイ…

フリードリンクになっていて…周りの外人さん達、太るはず…
ハンバーガー3つとサイドメニューにドリンク…

大きいね

今日もまた…一日が終わる。



【3日目・4日目】


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【3日目・4日目】

変わらぬ朝を迎える…不眠症の私には、時差ボケもなく、体調は良好

アメリカ百貨店…店内空間ディスプレイは日本人…

ファッションも日本と全く変わらない…

ドレスの買い付けをするためのリサーチをして…

晩御飯…タイ料理の食堂に行った…

異様な雰囲気に重苦しい空気…

暗く闇に近付く人達…

ここで食事…出来るんだろうか…。

スタイリストの彼に連れてきて頂いたから…

座った瞬間後ろの紫の帽子の男性…

人間の自縛霊でない深い闇に沈んだ霊がたくさん…まるで彼を光から守るように…私の隣に私のマネージメントの社長がその男性と背中合わせに座った…。

背後にいる闇に沈んだ霊が私を睨み付け社長を感化する…

社長の顔が沈んだ。

「社長、移動しましょう」私は一番安心な場所出入り口に一番近い所に移動した。

スタイリストの彼が注文をしてくれている間…に…

彼は社長の座っていた所に座った…

彼もまた…闇に沈んだ霊がいた…。3日たって初めて視えた…

何故今…

1日目に空港にお迎えに来ていただいたのだけど…1時間半も彼が来なく…その時に少し感じたこの感覚…見過ごしていた? すっと隠れたのか? 食事をした気分になれず…社長を守るのに力を使い…祓うことで精一杯…

その日の夜…友達のいるサイトを覘いた…気持ちを休めたくて…

でも、休めるどころか…何やら揉めていた。…私の嫌いな怒り…

急に悲しくなった…

泣き崩れて…色んな哀しみ、痛み、屈辱、怒り、不安、寂しさ…色んなものを感じてきた…

瞑想に入りしっかりと受け止め…浄めた…つもりでいた…



【5日目・6日目】


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【5日目・6日目】

今日は少し早起き…
ラス・ベガスに向かう。

約5時間かけて…

重たい空気を感じてきた…

グランド・キャニオン…

緑が無く…砂漠地帯…
インディアンによって守られている土地…
神聖なる土地…

たくさんの馬の蹄の音…私の体を通り抜ける…

ここでは商売してはいけない…

この土地を商売道具にしてしまった人…
みんな…一財産失っている…

果てしなく続く砂漠…

何時間たったんだろう…

ラス・ベガスに入る。

うって変わってギラギラしている町…

アメリカらしい町…
大胆なユーモアあふれる建物に色んな国の人達が入り乱れ、気持ちがごちゃごちゃと騒ぎ立てる。

ホテルに入る。カジノ…桁外れな数のスロットマシーン…

溢れかえる人がここにきて…たくさんのお金が集まり、失う人…富を手にする人…
私には余り関係無い世界…

ドレスアップをし、ショーを観た後…
食事…を取る。
何故かホテルではなく外に出かける。

嫌な予感…
社長は、ホテルの中のレストランよりも素敵な所に連れていってくれると喜んで…
ラス・ベガスの夜は無い…人がギラギラとし、溢れている。

そんななかついた場所はファーストフード…

彼はジャージにシャツ…このお店に相応しい。私たちはドレスアップしたこの格好で…社長と私は二人浮いていた…ここで…いわゆる、食堂…嫌な予感は的中した。
ここまで来たからには仕方がなく色々あるなか、チャイニーズフードにした。
汚れた椅子と机にざわめいた雰囲気の中食べ始めた。

先日のことがあるので…周りをみた。

食べてられないくらいのたくさんの悪霊…

うよめき、威嚇してくる…一先ずバリアをはって守りに入る…あちらこちらから嫌な視線を感じながら食事…何を食べているのかわからなかった。

…へとへとになって…ホテルに戻ってホテルのバーでカクテルを一杯だけ飲んで部屋に戻ることにした。彼は何故かすねていて注文せず、私たちが飲む横で何も言わず…水を飲んでいる。

部屋に戻り、社長がシャワーを浴びている時に、彼にタバコを吸いたいでしょ、いきましょっと言われ…カジノの騒がしい所に連れて行かれた…私の後ろ守護神さんが私の身体にベッタリと守るように付いたのが感じられた…やはり彼に邪悪なものがついていた。外れない…彼は社長の悪口を話し出す…

…彼が話をしている間…私は彼の背後についている邪気を祓う…祓うどころか…ドンドンよってくる…。

カジノ…欲望の塊…
私は耐えきれず彼に場所を変えようと言う。

何故? いいよ…ここで…彼は動こうとしない。

今の彼には、居心地がいいのだろう…彼が闇に堕ちていくのが視えた…。

私にはどうすることも出来ないのだろうか。

カウンセリングをしながら彼が少しでも汚れきった心が、魂が磨かれるなら…周りの近づいている邪悪な者達をじぶんの光でバリアをつくり…カウンセリング霊視をしてみた。

少し、落ち着き…彼から、自分が悪いといった言葉を吐き出した…祓いきることは出来なかったが…他の闇の者たちはとうざかった。

部屋に戻り…彼にシャワーをすすめた。熱くして…と…
先ほどの闇の者たちの残像を消すために…。
社長の守護神がラス・ベガスに付いて以降居なくて…私の力を試されている様に思えた。
その後、私が入った。出てきたらトイレの便器から洪水の様に色んなものが溢れていた…。

ポルターガイストの様に…辺り一面…とめられない…。

祓いたまえ、浄めたまえ…

なんども唱え…静かに噴き出していたものがとまり…ゴミ箱をバケツがわりに排水溝に流して…自分の身体を淨め…シャワー室からでる…。

彼についていた邪悪な者が…

一晩中、眠れず朝を迎えた…。

彼のマンションまで、また、5時間、車を走らせる…。

みんな…疲れきっている。

今日はスーパーでお惣菜を買って食べる事に…。

お惣菜を選び決めた時点で急に彼が居なくなり…社長は怒りだし、もういらない…帰る…真っ赤な怒りのオーラを放ち…社長の怒りが爆発した…背後に邪悪な者が近づいて来ているのが視えた。彼を捜し…彼もまた…


食料を買えるだけ買って彼のマンションにたどり着く…会話がなくそれぞれの部屋に引きこもり…私はどうすればいいのか?…

…1時間ほど経ったのだろうか…凄く長い時間がすぎていったように思えた。
私は気持ちを落ち着かせ、まずは社長を呼び出した。テラスを開け、嫌がる社長を無理やり座らせ、お祓いをした…彼もまた、同じ行動…。

長い長い大変な2日間だった。

明日は霊視鑑定のあと、ローズガーデンに…。きっとお花に癒され私の精神情態が落ち着く。

ゆっくりと休みたい…。



【7日目・8日目】最終話


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【7日目・8日目】最終話


昨日の悪夢…

今日は、スタイリストの彼は寝込んでしまい…社長と二人で散歩に出かけた。

この何日間の出来事…そしてこれからのこと…

ゆっくりと二人で歩く…

気持ちが安らぐ…
ロサンゼルスの町並み…
花、樹木、芝生…
自然の中に…洋館が建ち並ぶ…

夜、久しぶりに、テーブルクロスがかかったレストランでお食事をした。白ワインを飲みながら…ゆったりとした食事を楽しめた。久しぶりに眠れる…

次の日…最後の日
ビバリーヒルズの町並みを通り過ぎローズガーデンに向かう。
昔のお城を開放し、お茶とお菓子を楽しむ。1時間以上、迷い…閉館1時間半前…。

淨められているこの場所に彼には近寄れない何かがあるようだった。

堕ちていく…彼を引き上げても、私の手を振り切って…助ける事が出来なかった。後ろに絡み付いている白髪混じりのブロンドの老婆…爪はのびきって、ぎすぎすとした蒼白い手…
私の顔を見て威嚇してくる…

その晩、私はお風呂場に閉じ込められる…

朝はテラスの鍵は潰れ、エレベーターは止まり…バタバタの状況で空港に向かう。

さよならアメリカ…

たくさんの修業をし、私はまた、歩き出す。


-終わり-




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